午前中は原稿書き。
遅いPCにイライラしつつ仕上げる。
その後、町内某所で昨年ナラタケがたくさん出た場所(今年は全くダメでした)で「スミレが咲いていたよ」との情報があったので行ってみた。
「この時期に咲くスミレ???、もしや未確認種か!?」
と、いうことでしばらく歩きまわり、3株を見つけた。
観察した結果、残念ながら確認種のミヤマスミレの狂い咲きだったのだが、こんな時期にスミレとはねぇ、やっぱり今年は暖かい日がいつまでも続くからだろう。
役場に戻る途中、郷土館の分館に寄ったのだが、建物の近くにあるシラカバを見ていてハタと気がついた。
「このシラカバ・・・葉がデカすぎる!」
近づいて見てみると、なんとそれはウダイカンバ。
普通は山地の肥沃な土地を好み、町内では武佐の山中と俵橋方面でしか見たことがなかったが、こんなに身近にあるとはなぁ。
慌てて周囲にあるカンバ類を見たがウダイカンバはその一本のみ。太さからしても植樹されたものではない。
この場所には何度も来ているのだが、今まで一体ドコを見てたんだろう、と不思議になる。
まだまだ修行が足りないようだ。