2012年2月9日(木):明日からは計根別で特別展開催です[中標津町郷土館]
風と雲は少々あったものの今日も青空。
最低気温は空港の-13.1℃で「2月下旬並」、最高気温は中標津の-4.6℃で「最も寒い時期を下回る」。
特別展「なかしべつ移住100年 100枚の写真展」は、明日から計根別の交流センターで今月29日まで開催となります。
↓会場となる中標津町交流センター(元計根別駅付近)
というわけで、
今日の午前中は、共催である(財)中標津町文化スポーツ振興財団さんと共に設営してきました。
作業が終り、中標津に戻るため車に乗ろうとしたら、いきなり頭の上をオジロワシが通過!
丸山公園で見慣れてはいるけれど、計根別でワシの仲間を見るのは初めてだ。
計根別は江戸時代に鷲の羽根買取番屋のあったところ。
かつてはたくさんいたのだろうなあ。
そして、
100枚の写真の中から1枚ご紹介。
↓中央橋の渡橋式
昭和35年10月、タワラマップ川の護岸工事に合わせて橋が架けなおされ、名前も「中央橋」に変更されました。
先頭は中標津神社の神官(木村市郎氏)、開発局職員、名誉町民の佐藤甚平氏一家。
~補足~
祭壇前に立つのは尾崎豊町長(後ろの建物は中村屋旅館)。
下の写真は、街並みを一目で見られるよう関連の写真を合成したもの。
※あくまで街並みメインです。人が切れたりしているのはご容赦ください。
↓当時の市街地図があるので建物との付け合せもできます。
なお、
下の写真が、架け替えられる前の橋。
昭和10年に中標津原野で最初に架けられたコンクリート橋であるという。