2012年2月10日(金):ねぐら調査 その1[中標津町郷土館]
午前中は晴れていたが、午後からは雲が出たり雪がチラついたりといまいちな空模様。
最低気温は空港の-22.5℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津の-4.8℃で「最も寒い時期を下回る」。
なんだか久々にガッチリ冷えたなあ。
そんな天気の下、今日は特別天然記念物であるタンチョウの調査のお手伝いで一日中お外。
調査のため、25mまで上がれる高所作業車が用意されました。
(25mって言ったらクテクンの滝並みの高さだ!)
自分も位置を確認するため乗せてもらいました。
天気も良かったし眺望も申し分なし。
↓正面に見えるのは国後島
カラマツの防風林がこんなに下に見える!
遠くで見たら、完全にカラマツの上に出ていました。ナットク。
↓武佐岳などの山々ももこんな具合で見えました。
↓地上から見たらこんな感じです
↓バケットを真下に見下ろした写真
うーむ、落ちたらまず助からないだろうなあ・・・、という高さである。
景色はすばらしいが、常に風に揺られているし、なにしろ寒い!
明日につづく・・・