2012年3月9日(金):いよいよ本格的に春っぽくなってきた?[中標津町郷土館]
朝方曇っていたが、その後青空が出る。
最低気温は空港の-8.5℃で「3月中旬並」、最高気温は中標津の+0.4。
この暖気で郷土館の屋根の雪もジワリと動いてきております。
通行の際には充分ご注意ください。
そういえば、昨日カワゲラの仲間を屋外で見たっけ。
啓蟄も過ぎたしいよいよ春に向けていろんなものが動き出したようだ。
さて、本日も議会関係でほとんど役場内にいたため、昨日に引き続いてすぐに「なかしべつ移住100年100枚の写真展」に行ってしまうのであった。
↓昭和51年2月22日、第1回の中標津冬まつりが開催されました
「泳げたいやき君」かあ・・・、時代を感じさせますね。
長い冬をみんなで楽しもうと、中標津町観光協会が実施に移したのが「中標津冬まつり」であった。
その第1回が昭和51年2月22日、メイン会場を体育館前とし、雪像展、うまいもの市、郷土芸能、また中標津中学校々庭ではカーニバル(雪氷上仮装大会)、チビッココーナー(花馬そり、すべり台)のほか、標津川堤防ではたこあげ大会など盛りだくさんの行事が行われた。
会期は1日、はじめての冬まつりで主催者側がその成果を心配したが、およそ5,000人の人が集まり会場は大賑わいをみせた。
あいにくの雪模様であったが、人の流れは続き整理の人たちは嬉しい悲鳴をあげた、と『広報なかしべつ』は記録している。(「中標津町史」P722より)