2013年11月2日(土):会津藩士のお墓参り[中標津町郷土館]
今日の天気は晴れ。
最低気温は、中標津にて-2.1℃で「11月中旬並」の「今季最低」、最高気温は空港にて11.3℃で「11月上旬並」。
近場の観測ポイントでも軒並み今季最低であったようです。
それにしても、日にゞ肌寒くなり、冬が近づいていることを実感します…。
本日は、資料に使用するため、会津藩士のお墓の写真を撮りにノツケ(野付半島)に行ってきました。
その際、"ついでまいり"で恐縮ではあったのですが、来月から始まる特別展「知られざる幕末期会津藩北辺防衛の歴史」開催の報告もしてきました。
お墓は、文久元年(1861)に蝦夷地の北辺警衛と開拓のため、標津に渡ってきた稲村兼久とその子孫のものであり、文久3年(1863)に逝去されたというものです。
↓(右)石碑
(左)稲村兼久とその子孫の墓
↓石碑より
↓おまけ写真、ノツケ内海側を撮影
追伸:それにしても、ノツケは寒かった~
会津藩士の人々もさぞかし寒かったでしょうに~
本日のブログはM学芸員でした。