2014年4月21日(月):いよいよアオイスミレも開花[中標津町郷土館]
雲はそれなりにあったが、青空はズーっと見えていた。
最低気温は上標津での-3℃、最高気温も上標津での+12℃。
気温はさほど上がってこないものの、じわじわと本格的な春に近づいているようで、目にするムシたちの種類も増えてきております。
今日の午前中はびっちりデスクワークで、午後からは明日の定例観察会の下見と準備、打ち合わせ、調べものなど。
写真は、開花植物として8番目に確認できたアオイスミレ。
これでようやく今時期の花が出揃った(^o^)=3
しかしまあ、なんとも目立たない場所に咲いておりました。
その他では、
ヒメザゼンソウも活動を開始したようだし、
つぼみをつけたエゾネコノメソウも見つけることができた。
話は変わって、
そろそろフィールドワークが本格化する時期であるが、それはつまりマダニとの出会いの時期でもある。
マダニが媒介する新しい感染症の「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」ウィルスを保有するマダニが北海道でも見つかっているというので、ただでさえ嫌いだったのに、その嫌悪感はさらにさらに増幅されてしまった。
なにしろ昨年は2回やられてるからなあ・・・。
気を付けよう( ̄- ̄;)ウーム
この写真は、今日の17:20頃に見えていたハロと(崩れてきた)幻日。
by Y