2014年8月10日(土):第58回なかしべつ夏祭り[中標津町郷土館]
本日の天気は、晴れ!
最低気温は上標津16.8℃、最高気温は同所にて25.2℃。
昨日から『第58回なかしべつ夏祭り』が開催されており、本日は「音頭踊り」に中標津町役場職員として参加しました。
いやぁ~昨年は小雨の中でやったので寒かったですが、今年は蒸し暑かったです!
~『なかしべつ夏祭り』の歴史~
『なかしべつ夏祭り』は昭和31年に任意団体として商工会が発足した創立記念事業として計画され、昭和32年8月に第1回目「商工まつり」として開催された。以後メイン行事として花火大会をはじめ、パレード、車両展示会、中元大売出し、盆踊り大会、写真展が行われ人気を呼びました。第3回目(昭和34年)には、商工業者の謝恩の意味で開催され、織田信長や豊臣秀吉、水戸黄門といった歴史人物の仮装パレードが行われた。昭和38年頃には、お祭りがレクリエーションの趣向に強まってきたことから「商工観光まつり」に改称された。分村20年を記念して昭和40年に「中標津音頭」が制作された。昭和49年に「商工業者の金儲けのために利用されている」という声がでたことから、町・観光協会・商工会の三者一体となって町民のまつりに育てあげようという発想のもとに「なかしべつ観光まつり」が誕生した。(『中標津町史』要約)
平成12年に現在の名称に改称されました。
↓「音頭踊り」の様子
(写真提供:M氏)
↓昭和58年の音頭踊り
本日のブログは、学芸員のMでした。