丸山公園に散歩がてら行ってみた。
マガモが相変わらず多い。150羽程だろうか。
次いでオオハクチョウが当初9羽で、後に5羽が飛来して計14羽。
その他、コガモが10羽程、ヒドリガモが1ペア、さらに海ガモであるホオジロガモが1羽。
※写真はヒドリガモのオス
ほぉ・・・、ヒドリガモとホオジロガモが見れたのでまずまずか、と思っていたらカラスが急に騒ぎ出した。
何だろう、こういう騒ぎ方は前にオジロワシが来た時に似ているなぁ、と思って見てみると、なにやら今回も猛禽が3羽のカラスにいじめられているようす。
急いで双眼鏡で見てみると、・・・どうやらそれはチュウヒのようだ。
結局、標津川の下流方向へ行ってしまってカメラには納められなかったは残念だが、丸山公園で初めてチュウヒを見ることができたのは収穫だった。
それにしても、
昨日まで行っていた東京は最高気温が8~10℃。種によっては花が咲いているものもあるような状態。
で、中標津に帰ってくると当たり前だが問答無用の真冬。やはり寒い。
が、東京の気温も中標津の気温もそれぞれ一日で慣れてしまった。人間の体ってのは実にうまくできているものだ、と感心する。
都内でいくつかの庭園に行って「いやー、きっちり整備されててすごい、いいなぁ~」と最初思って見ていたが、「立ち入り禁止」の場所が多いためだろう、いつも原野を縦横無尽に歩いている自分からすると、ちょっと窮屈な感じを受けた。
職業病・・・かな。