今日も暖かな一日だった。
最低気温が午前1時で-0.9℃で、最高気温も3.2℃。
気象庁のページを見ると、平年なら最低-6.6℃、 最高-1.8℃のようで、この暖かさは3月下旬に相当するようだ。
ず~っとこの調子で行ってくれないかなぁ。
わき道に入ると雪がグズグズで運転しずらいのも雪が融けている証拠なので、なんだか嬉しく感じられる。
街中ではたくさんの人が氷割りをしていたなぁ。
今日のメインは「植物を知ろう会」。
冊子作りのことや、会の今後について話し合った。
その結果、4月から「植物を知ろう会」第一期のメンバーは、ほぼ変わらない構成により「自然を知ろう会」というものになることが決定した。
中標津にはかつて郷土研究会があったのだが、残念ながらいわば空中分解してしまい、現在は4冊の冊子が残るだけとなっている。
2年前に会を立ち上げる際に「独立した団体に育ってくれたら」との想いを込めていたので、当初の目標をクリアしたことになる。
役所的にいうと、人づくり、団体育成、協働の推進ってやつだ。
予算ゼロで主要施策をひとつ達成できたことになるので、これは嬉しい。
普通、団体ができると会を維持していくことが大変なわけだが、この会は特に会則も役員もなく、それぞれが参加して楽しいから自主的に集まる、ということなので、楽しければいつまでも続くはずだ。
さて、第二期生はどうなるであろうか。
連日の暖気で丸山公園の池の水面がずい分広がった。
池の浚渫をしているものの、オオハクチョウ、マガモ、コガモ、カワアイサがいた。