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2010年10月9日(土):オオスズメバチハマジヤバイ!
一日中曇り。 最低気温は中標津の9.6℃、最高気温も同所での14.8℃。 やっぱり15℃以下は寒いし、曇っていたのでより寒々しかった。 昨日載せたスズメバチだが、やっぱり気になったので再度見に行ってみた。 その結果、 ・複眼の間に黒い部分がない ・頭盾の下端突起が2個 ・体長が約4㎝とデカイ!(下の写真で一緒に写っているのが ・腹部に黒色点紋がない ・胸部に褐色紋がある ということから判断して、これはオオスズメバチであろう。 (sywansさんからのコメントも後押しになりました。ありがとうございます) しかし、このオオスズメバチという種、有名だから名前も存在も知っていたわけだが、自分が押さえている町内確認種のリストには載っていないのだよなあ・・・。 今までは見かけたこともなかったので「寒い地域だからいないのかな?」、くらいにしか考えていなかったのだが、もしかして今年の暑さで移動してきたとか??? とすると、町内での初確認??? まあ、その辺の真相は研究不足なのでなんともいえないわけだが、そういえば今まで町内におけるオオスズメバチの被害も巣の駆除も聞いたことがないっけ(ほとんどがケブカスズメバチやモンスズメバチ、もしくはクロスズメバチ系統)。 そもそも、これだけのビッグネームが記録されていないというのも変だ、よなあ。 ともあれ、 判明してスッキリしたわけだが、ペットッボトルのトラップにコンパクトカメラを突っ込んでの撮影はなかなか冷や汗もの。 いつトラップに誘われて別の個体が来るやもしれず、また、カメラの液晶に気を取られていると死角にいる個体が這い上がってくるなど、一人での作業はスリル満点でありました。 しかし、初確認種であれば標本用のがほしいのだけど・・・(^_^;)ドウシヨウカナ- 話は変わって、 写真は、例年丸山公園に出るベニテングタケ(これから大きくなってカサが開く)。 今年はいくつ出るかな?
by nakakyou_blog
| 2010-10-09 17:30
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Comments(2)
いやー!この大きさは間違いなくオオスズメバチですね。 コガタスズメバチも名前と異なり大きなハチですがおとなしくてフラッシュたいてもまったく怒りません。
オオスズメバチはまったく性質が違い攻撃的でしつこいです。 私の友人が駆除の仕事を依然しており同僚が刺されたそうですが、他と違いオオスズメバチは刺された瞬間バットで思い切りたたかれたような衝撃だったそうです。
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by
nakakyou_blog at 2010-10-10 15:39
sywansさん
フラッシュ焚いたらブンブンすごくて、中の液体が霧状になっていましたよ。 >刺された瞬間バットで思い切りたたかれたような衝撃だったそうです マ、マジっすか(^_^;)コワ! 標本用のやつは死んだやつもらうことにします。 |