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2011年1月12日(水):もったいぶってもしょうがないので本日発表
晴れ後曇り。 最低気温は中標津の-17.8℃で「今季最低」を更新(上標津でも-16.4℃で今季最低)、最高気温は中標津の-4.1℃で、最低最高共「最も寒い時期を下回る」、であった。 さて、町内(もしくは近隣町村)在住の方で、下の新聞記事をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。 9日の釧路新聞 11日の北海道新聞夕刊 その中に「“移住100年100の出来事”を郷土館でまとめた」という内容があるが、実はまだ公式には未発表である。 来年度の事業の軸となるものだが、年としては2011年が100年目なので、今日はその内容をお披露目します。 なお、基準は下の2つです。 ・町の成り立ちに関すること ・国、北海道、管内、町でのお初の出来事 それでは、郷土館版の「移住100年100の出来事」をどうぞ。 № 元 号 出 来 事 01 明治44年 乾定太郎氏を団長とする農業団体が中標津原野(俵橋・中標津地区)に移住 02 大正02年 中標津神社創設 03 大正02年 武佐地区入殖はじまる 04 大正02年 乾氏による私立の寺子屋式学校設置 05 大正03年 中標津駅逓所設置 06 大正04年 開陽地区入殖はじまる 07 大正05年 西村武重氏が養老牛温泉の開発に着手 08 大正6~8年 標津川に橋(俵橋、東1条橋)が架けられる 09 大正06年 俣落地区入殖はじまる 10 大正07年 上武佐に拓殖医が配置される 11 大正08年 標津殖民地産業組合設立 12 大正08年 標津・中標津間の道路が完成 13 大正08年 中標津市街に巡査駐在所設置 14 大正10年 厚床・中標津間の道路が完成 15 大正12年 中標津移住者世話所設置 16 大正12年 武佐中央市街に「中央火防組合」が設立 17 大正12年 武佐・開陽地区に乳牛が導入され、飼育がはじまる (14年には集乳工場もできる) 18 大正13年 当幌地区入殖はじまる 19 大正14年 日本で初めての殖民軌道:厚床~中標津間で運行はじまる 20 大正15年 開陽郵便局開局 21 大正15年 計根別地区に入殖はじまる 22 昭和02年 北海道農事試験場根室支場設置 23 昭和03年 計根別市街に上水道を敷設 24 昭和03年 上標津地区、豊岡地区、協和地区入殖はじまる 25 昭和03年 標津から中標津・計根別・標茶までバス運行開始 26 昭和04年 養老牛地区入殖はじまる 27 昭和05年 重油発電により中標津市街に点灯 28 昭和05年 武佐郵便局にて電信電話事務はじまる 29 昭和6・7年 冷害大凶作・大晩霜被害により各地で農民大会 30 昭和08年 猛吹雪のため各地で死亡者が出る 31 昭和08年 北海道庁の根釧原野産業開発5ケ年計画により酪農への転換が図られる 32 昭和09年 鉄道:標津線一部開通(昭和12年に全線開通) 33 昭和13年 殖民軌道:計根別~養老牛間開通(養老牛線) 34 昭和15年 西竹地区入殖はじまる 35 昭和15年 北海道拓殖銀行中標津出張所開設 36 昭和18年 上武佐ハリストス正教会が託児所を開設 37 昭和19年 中標津畜牛人工授精所開所 38 昭和19年 海軍標津第一(中標津)飛行場完成 (行政区域としては別海町であるが陸軍計根別第一飛行場も完成年) 39 昭和20年 中標津、計根別に艦載機による空襲 40 昭和20年 北海道新聞社中標津支局の開設 41 昭和21年 中標津村誕生 42 昭和23年 中標津農協、計根別農協設立 43 昭和24年 有線放送NRK設置 44 昭和25年 中標津町誕生 45 昭和25年 第二俣落地区に戦後の緊急開拓団地として入殖が始まる 46 昭和26年 中標津市街の上水道完成 47 昭和27年 武佐中学校偏向教育事件 48 昭和27年 中標津農協の水力発電所(俣落)が送電開始 49 昭和28年 中標津・俣落・開陽・武佐・上武佐間をバス運行開始 50 昭和30年 豊岡・協和両地区を中標津町に編入 51 昭和31年 中標津~上武佐間で列車脱線転覆事故 52 昭和31年 財政再建の指定を受ける(解除は37年) 53 昭和32年 海軍飛行場跡を使用し、北日本航空が根室一円の遊覧飛行を行う 54 昭和32年 町公民館開設 55 昭和34年 北日本航空が中標津~札幌間の定期便開始(DC3型機) 56 昭和34年 駅前広場から舗装化がはじまる 57 昭和35年 融雪災害のため3名死亡 58 昭和35年 中標津町商工会設立 (任意団体としての設立は昭和31年) 59 昭和36年 開陽台にテレビ中継局が設置。町内でテレビ普及率が大幅増 60 昭和37年 開陽台展望台完成 61 昭和40年 三笠宮殿下来町(昭和48年にも) 62 昭和40年 中標津空港開港 63 昭和41年 国営開拓パイロット事業で春別(俵橋)地区に入殖開始 64 昭和41年 全国町村会から優良町村として表彰される 65 昭和42年 中標津高等学校ラグビー部国体出場 (その後も全国高校ラグビー大会に出場多数) 66 昭和43年 北海道百年記念中標津体育館落成 67 昭和45年 町内で映画が撮影される(「戦争と人間」、「家族」) (その後も「遙かなる山の呼び声」、「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」なども) 68 昭和51年 中標津中学校吹奏楽部全国大会出場 69 昭和52年 町の人口2万人を越える 70 昭和55年 YS11型旅客機就航(中標津~千歳間) 71 昭和55年 現役場庁舎完成により東7条から移転 72 昭和56年 日通の現金輸送車から8,000万円盗難事件発生 73 昭和56年 本州系資本の大型店進出はじまる 74 昭和58年 YS11型旅客機、中標津空港着陸に失敗、墜落 75 昭和60年 下水道供用開始、終末処理場完成 76 昭和62年 環境庁スターウォッチングコンテストにて「星空の街」に認定される 77 平成元年 JR標津線廃止 78 平成02年 中標津空港東京ジェット直行便就航 79 平成02年 中標津高等学校野球部甲子園初出場 80 平成04年 川崎市との都市間事業、ロシアとの初のビザなし交流はじまる 81 平成05年 釧路沖地震発生(震度5) 82 平成05年 国道272号のバイパスが開通 83 平成06年 東方沖地震発生(震度6強)により甚大な被害 84 平成07年 総合文化会館(しるべっと)開館 85 平成08年 中標津高等学校合唱部全国大会で銅賞受賞(平成16年には金賞受賞) 86 平成09年 北海道拓殖銀行中標津支店裏の路上で現金輸送車強奪事件 87 平成09年 「蛙意匠の土器」中標津町指定文化財第1号に指定 88 平成10年 町内で高校生による殺傷事件(平成11年にも発生) 89 平成13年 「根釧大地の格子状の防風林」が北海道遺産に選定 90 平成13年 道立ゆめの森公園全面オープン 91 平成15年 NPO法人伝成館街づくり協議会が設立。 (旧根釧農業試験場庁舎の保存運動の取り組み) 92 平成16年 丸山小学校バレーボール少年団全国大会準優勝 93 平成16年 羅臼町との合併の是非を問う住民投票が実施されるも反対票多く合併断念 94 平成17年 市外局番が「01537」から「0153」に変更される 95 平成18年 光回線が開通し、特に市街地でブロードバンド化が加速 96 平成18年 中標津地区で字名地番改正が実施される 97 平成19年 上武佐の北村家住宅主屋(旧土田旅館)が国の登録有形文化財に登録 98 平成19年 観測史上初となる猛暑日(35℃以上)を記録 99 平成20年 FMなかしべつ放送開局 100 平成21年 旧北海道農事試験場根室支場庁舎、種苗倉庫、農具庫、陳列館が国の登録有形文化財に登録される これは郷土館選定だが、団体や個人での10大ニュースなどを作ってみても面白いかもしれない。 それにしても、けっこう大変でした。 ということで、 今年のキーワードは100かな、と。
by nakakyou_blog
| 2011-01-12 18:31
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