中標津町郷土館ブログ 学芸員日誌【書庫】
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2011年3月21日(月):春分の日


午後から少々雲が出てきたものの、一日を通してまずまず空模様。
最低気温は空港の-3.5℃、最高気温は空港の+3.5℃。
標津川ではミソサザイがさえずりはじめていた。
今年は雪が少ないので、気の早いヒバリならそろそろかもしれないなあ。
キタミフクジュソウの開花株も増えてきた。
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写真は、東7条橋のすぐ横の堤防から北東方向を撮ったもの。
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何のために撮ったかは、下の写真と比べて見ると一目瞭然。
↓昨年の11月21日撮影の写真
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今回取り壊された納屋、自分はいつからあるのかよく知らないが、少なくとも自分が中標津に来た20年前からあり、よくここで馬が草を食んでいるのを見かけた。
市街地に馬、そしてあまり見ない格好の建物の取り合わせが個人的には気になる場所だったものの、勝手に入るわけにも行かないので「まあ、そのうちに」と思っていたのだが、昨年秋に堤防を歩いた際、そうとう傾いているのが見て取れたので、もうこれはいつ取り壊されてもおかしくないだろう、ということで撮影しておいたのが下の写真。
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建物は土地の記憶の大きな要素で、いざなくなって整地までされたりすると、よく知っている場所ですら「えーと・・・、ここって何だったっけ?」ということがよくある。
ここは馬のいた場所ということでしばらくは通じる場所であろうが、いずれはそんな記憶も風化してしまうだろう。
悔やまれるのは、馬入りの写真をもっと撮っておくべきだった、ということか。

それと、
中標津神社近くの林(宮下公住の裏側)では、カラスが巣作りを開始していた。
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ここの林、毎年カラスが営巣するのだよなあ。
アオサギが営巣したり、オオバナノエンレイソウが一面に咲いたりするなどなかなか自然度の高い場所であるのだが、実は明治時代の地図に記載されている道(おそらく幕末に開削された旧斜里山道)が通っていた可能性が非常に高い場所でもある。
もしかすると、かの松浦武四郎や開拓使の測量隊がここを歩いたかもしれない。
今のところ痕跡は見つかっていないが、街中で手つかずに近い林は少ないので、できれば永く残ってほしい場所のひとつである。
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by nakakyou_blog | 2011-03-21 17:47 | Comments(0)