2011年11月28日(月):朝の路面はツルッツル!
晴れ。
最低気温は空港の-2.3℃で「11月上旬並」、最高気温は上標津と中標津の7.8℃で「11月中旬並」と、比較的暖かめであったわけだが、朝方は車が真っ白に凍り、路面もブラックアイスバーンになっていて車が滑る滑る!。
こんなに滑るのは当地では今日がお初ではなかろうか。
車の運転を冬モードに切り替えねばならない時期に入ったようだ。
写真は、今日調査に赴いた原野の小川。
ここで絶滅危惧種であるカワシンジュガイとコガタカワシンジュガイを探してきたのだ。
本日はカワシンジュガイ(環境省レッドデータブック絶滅危惧種Ⅱ類(VU))のみであったが、数十個体を確認できた。
この貝のサイズは11.5cm。
どこで聞いたか忘れてしまったが、ここまで大きくなるには80~90年くらいかかるとか?
今日は、広報誌の原稿書き(難産だった・・・)、ナカシベツ大学の準備&打ち合わせ、収蔵庫Aにて作業、自然系フィールドワークと報告書作成、町花エゾリンドウ保護増殖事業の報告書作成、その他あれこれ事務など。