2011年12月5日(月):タンチョウ一斉調査とその結果
午前中は曇り。
その後回復の傾向は見えたものの、青空ながら雪が降ったりしてヘンな天気。
最低気温は上標津の-1.5℃、最高気温は中標津の+1.4℃で「12月中旬並」。
そんな中、
今日は朝一番で毎年この時期恒例となっている、タンチョウ一斉調査(1回目)。
今回は俵橋地区を担当したわけだが、その結果・・・
タンチョウは計19羽確認できた。
のだけど、いずれも時間外であったり担当場所以外・・・orz
我々が給餌している場所にも姿はなかったけれど、足跡は残されていた。
なお、タンチョウの足のサイズはこのくらいです(自分の足は26.5㎝)
俵橋高台を担当した別働隊は全く確認できなかったそうだ。
昨年は俵橋高台で30羽以上確認できたのだがなあ。
ただ、
その他に見ることができたものとして、
↓牧草畑で休憩中のオオハクチョウ(65羽ほど)
↓俵橋近くの河畔林でオオワシ(1羽)
↓標津川の堤防上にあったヒグマの足跡
どうもこっちの小さいのは小熊のようだ(2個体分あるように見えた)。
足跡の様子からすると、昨日の午後あたりに歩いたと考えられる。
今日は、タンチョウ一斉調査従事及び報告書作成など、あちこち連絡調整、写真整理、来年度の予算要求資料の作成、その他あれこれ事務処理など。