2012年9月16日(日):早朝調査と千葉大撤収[中標津町郷土館]
青空も見えたりしたが、雲が多めの空模様。
最低気温は上標津の17.8℃ということになるが、実はこれPM17:00の気温。
今日は未明から昼くらいまで22~23℃程の気温が続き、その後だんだんと気温が下がった日なので、感覚的には「朝方気温高かったのに、いよいよ中標津らしくなってきた?」という感じである。
最高気温は上標津での23.7℃であった。
今日は、お休み、なのであるが、
まず、ボランティアで野鳥の早朝調査のお手伝いへ。
なんとなんと調査現場に4時(!)集合である。
写真は、その早朝調査の際(集合時にはまだ星が見えていたのだ)に撮ったもの。
オリオン座が見えていたので、とりあえず撮ってみたのが下の写真。
さらにアングルを変えたりして数枚撮っているうちに・・・、あらら、みるみる夜が明けはじめた!
↓日の出から20分経過の北の空
南の空はそれなりに晴れていたのだが、こちらは早くも雲が低く垂れこめてきているのが分かる。
AM6時半頃終了。
帰宅して荷物を片付け、少々休憩後、
発掘調査のために8月末からやってきていた千葉大学の皆さんが宿舎を引き払う日であるので、今度は若竹の里へ移動。
鍵の引き渡し後、出発する皆さんを見送り、若竹の里と2ヶ所の遺跡の最終確認をおこなった。
写真は埋め戻された遺跡。
↓鱒川3遺跡
↓当幌川遺跡
移動途中に見かけたタンチョウ。
↓左側の個体
↓右側の個体
↓さらに道路を挟んでもう1羽を見ることができた
さらに、
ものはついでということで、川西地区のエゾリンドウ群生地の様子を確認したり(今年は結構咲いていた)、一部の物品を片付けたりと、なんだかんだで昼まではあれこれ忙しいのであった。
いやあ、今日は一日が長かったなあ・・・。