2012年12月2日(日):レプリカづくりを体験す[中標津町郷土館]
朝方雪がチラッと降ったものの、その後は青空となる。
最低気温は上標津の-8℃、最高気温は中標津の-1℃で「1月上旬並」。
おお、真冬日ではないか?
どうりで寒いわけだ。
今日は、「第6回美幌博物館自然講座 生き物のレプリカをつくろう」に参加させていただきました。
講師は株式会社西尾製作所の社長である西尾惣一さん
興味深いお話しの後、実際に作業です。
↓型取りの際に資料を保護する錫箔(5ミクロン)密着させているところ
今日は、すでにある型に樹脂を流し込み、着色まで体験しました。
↓ニホントカゲ
A液とB液を撹拌したものを流し込むと、ある時点から白濁しはじめます。
充分白くなって硬化したものを型からはずすと・・・おお!
そしてアクリル絵の具で着色します。
↓着色されたニホントカゲのサンプル
同じく三葉虫のサンプル
ただ、時間的にニホントカゲは無理のようだったので、今日は小さめのアンモナイトに挑戦!
したのだが、む、難しい・・・。
同業者を含め30人以上の参加者がいたのだが、皆さん色付けに集中して会場が静まり返るほどであった。
で、完成したのが下の写真(左:サンプル、右:自分が着色したもの)
難しかったけれど楽しい講座でした。
関係者の皆さんありがとうございましたm(_ _)m