2013年6月19日(水):週の真ん中は海へ[中標津町郷土館]
朝から曇りであったが、夕方くらいには青空も出るようになる。
最低気温は空港での10.3℃で「7月上旬並」、最高気温は上標津の18.3℃。
今日の午前中は連絡調整や打ち合わせ。
午後からは、町教育研究会の環境教育サークルさんに外部講師としてお招きをいただき、野付半島の先端部にてプチ講義&ゴミ拾い。
↓行った場所は野付半島の、
↓本当に先端の先端です。
そもそも今日は午後から雨の予報の上、野付半島に入ったらものすごい濃霧!
やや不安な空模様であったものの、強力な晴れ男が数人いたためかなんと最後の番屋に着いた時にはガスが晴れてきたのであった。
ということで、
準備とM学芸員によるプチ講義の後、いよいよゴミ拾いスタート。
前回の反省点を踏まえ、ゴミの運搬にはソリを使いました。
オジロワシが飛ぶ中を、およそ1.8km歩き、
先端に到着!
↓先端から海を望むと・・・、当然海しか見えない(^_^;)
2010年にもここを訪れたのことがあるのだが、先端の地形ははちょっと変わっていました。
↓赤い線が今日の軌跡で、黒い線は2010年に訪れた時の軌跡
先端までは内海側を、そして帰りは外海側を歩いてゴミ拾いしつつ戻ります。
頑張れば頑張るほど重くなるので大変!
歩いている途中見かけた植物は、
↓ハマハタザオ
↓ハマエンドウ
開始から1時間半、約4㎞の海岸線で回収したゴミをまとめてみたら・・・、2トントラック1台分ありました(@_@)
密漁者の集団と間違われたりしたけれど(^_^;)、たくさんのゴミを回収することができたし、近世の遺物やオジロワシの羽が拾えたりという収穫もありました^^
参加された皆さんお疲れ様でした。
イイ汗かきましたね。