2013年7月6日(土):いきなりの夏に体も驚く[中標津町郷土館]
一時曇ったりしたものの、トータルするとなかなかの空模様。
最低気温は中標津と空港での13.5℃で「7月下旬並」、最高気温は下の表のとおり。
一気に暑くなってみなさんビックリではあるまいか。
そんなこともあってか、今日は虫たちが目についた。
↓フタスジチョウ
似たような白黒模様の種もいるけれど、このフタスジチョウが(中標津では)一番多い。
↓ウラギンヒョウモン
市街地付近では一番早く出るヒョウモンチョウ(タテハチョウ科)の仲間。
鮮やかな色合いが夏を感じさせてくれる。
↓コチャバネセセリ
よく似た種にオオチャバネセセリがいるが、出現時期はこちらの方が早い。
↓アカタテハ
中標津ではレアな種(だと思う)。
とにかく自分の生活の範囲内では年に数回見るくらい。
他には、
↓コメツキムシの仲間のサビキコリ
それと、
木の手すりの上に、枯れ枝。
何故落ちない???
と思ったら、何か(多分ガ)の幼虫であった。
触らなくてよかったなあ、と思いつつも、一瞬本当に枯れ枝に見えるほどのクオリティに感心してしまった。