2014年11月1日(土):橋梁めぐり[中標津町郷土館]
ほぼ一日、晴れておりました。
最低気温は空港での-0.8℃で「11月上旬並」、最高気温は上標津、空港での13.3℃で「10月下旬並」。
今日は、標津線の名残である武佐地区の橋梁を見てきました!
↓クテクンベツ橋梁
クテクンベツ橋梁から旧上武佐駅までの築堤の道のりには、
↓澱粉工場の跡が現存しておりました。
↓イロネベツ橋梁
こちらは、橋梁が傾いております。
クテクンベツ橋梁、イロネベツ橋梁ともにプレートガーター橋と称されるもので断面がI型の鉄板を2本渡し、
車両の荷重を支えるというもので、鉄板の上に枕木を乗せていたものと思われる。
安価で多く使われていたそうですが、騒音が大きいとのこと。
なお、標津線のほとんどがプレートガーター橋が多く使われています。
本日のブログは、学芸員のMでした。