1月の上旬から丸山公園~標津川沿いにオジロワシがいて、「何を食べているんだろう?」と思っていた。
何しろ、公園の池はほとんど凍っているので魚は獲れないし、かといって標津川の魚っていってもそんなに数はいない。近くに鹿の死骸があるわけではないし、食料になるとすればやはりカモ類だろう、と思っていた。
そこで昨日、時間があったのでオジロワシをいつも見かける標津川の堤防まで雪を漕ぎ漕ぎ行ってみた。
しばらく川面を見ていたら、去年も来ていたセグロセキレイやツグミ、マガモが目に付く。
が、オジロワシの姿はない。
「残念、今日はいないんだなぁ」と思っていたら、川下からコガモが6羽飛んできた。
「おっ!、・・・なんだコガモかぁ」と思った瞬間、低空飛行でオジロワシが!。
つまりコガモを狙っていたようなのだ。
自分に気がついたオジロワシは慌ててUターンして川下に行ってしまったが、その後カラス見つかり苛められ、またどこかへ飛び去ってしまった。
カモ類を追っているのを目前で見ることができてよかったのだが、食事のために頑張っていたのにスマンなぁ。
写真はカラスに追われて一息ついているオジロ。