空は青く晴れ渡り、気温も24.9℃(最低15.4℃)とほぼ夏日。
雲も少なく、山並みは羅臼岳から西別岳までクッキリと見渡せた。
午前中は、講義の準備を終わらせ、「中標津の植物を知ろう会 第3部」のサポート。
季節は実の時期であり、それと色々なキノコが出ているのでそれらを観察しつつ歩く。
↓まだ赤くなりかけのチョウセンゴミシ(可食)
真赤になっていたコウライテンナンショウ(毒)
午後からは、知ろう会の事務と準備、特別展の準備、エゾリンドウの開花状況を確認しに数ポイントを見に行く。
環境の変化によりそれぞれの地点で増減していくわけだが、増えてほしいところでは数年前に比べ明らかに減っており、一方あまり目につかないところはガッツリ増えていたりと、人間の思惑通りにはいかないことは承知の上ではあるが、ウーム・・・、塩梅よくいかないものだ。